『パーパス・ブランディング ~「何をやるか?」ではなく、「なぜやるか?」から考える』より【パーパス作成特集④】

『パーパス・ブランディング ~「何をやるか?」ではなく、「なぜやるか?」から考える』

執筆者

山本洋輔|なにゆえ株式会社 代表取締役

日本ブランド経営学会理事|株式会社マルタントン取締役
アビスパ福岡 AVISPA DAOブランドコーディネーター
1986年生まれ 岐阜県出身。映像制作会社に勤務したのち独立し、のべ500社・1万件以上の様々な媒体・形式のクリエイティブを手掛ける。2014年にドイツ発の解説動画制作会社 simpleshowの日本法人立ち上げ期に参画、上場企業80社以上の解説動画を制作。現在は中小企業のWHYの語りを起点としたブランディング支援事業を展開。2児の父。

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筆者はブランド・コンサルティングの第一人者であり、「パーパス・ブランディング」に10年以上取り組んでいる。その中でIPCSEモデルを確立し、実践している。

  • Input 入念な情報探索
  • Purpose 明確な存在理由
  • Concept 魅力的なコンセプト
  • Strategy 実行可能な戦略
  • Execution 的確な実行

コンセプトから戦略、実行まで一貫してブレないようにするために、パーパスの策定を行っているとのこと。

STEP1 情報整理と確認

  • 確認
    • プロジェクトの趣旨・意義
    • プロジェクトの流れ
    • パーパスの重要性
  • 整理
    • リサーチ情報
    • 振り返り
    • 重要なポイント確認

STEP2 強み分析・情熱分析

自分たちの強みはなにか、様々なワークを通して再度分析する。
また、自社の歴史やDNAを振り返る。

「自分たちは一体何に情熱を燃やしてこの仕事をしているのか?」

STEP3 ニーズ分析

世の中に求められていることはなにか?また、それに対して自分たちができることは何かを考える。

  • 短期的ニーズ/長期的ニーズ
  • 顕在的ニーズ/潜在的ニーズ

など、多角的に深掘りをする

STEP4 Purposeを考え、表現する

重要なエッセンスを絞り、自社の存在理由を考え、わかりやすい言葉で明文化する

Purpose発見の定義のワーク
引用:71p (Kindle)
参考文献

齊藤三希子 [2021]『パーパス・ブランディング ~「何をやるか?」ではなく、「なぜやるか?」から考える』

執筆者

山本洋輔|なにゆえ株式会社 代表取締役

日本ブランド経営学会理事|株式会社マルタントン取締役
アビスパ福岡 AVISPA DAOブランドコーディネーター
1986年生まれ 岐阜県出身。映像制作会社に勤務したのち独立し、のべ500社・1万件以上の様々な媒体・形式のクリエイティブを手掛ける。2014年にドイツ発の解説動画制作会社 simpleshowの日本法人立ち上げ期に参画、上場企業80社以上の解説動画を制作。現在は中小企業のWHYの語りを起点としたブランディング支援事業を展開。2児の父。

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